1.切絵の構造を理解する

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切絵はレイヤーになっている

 切絵はレイヤーの重層構造になっています。
それが分かっていると、作る時の作業手順が理解しやすくなります。
こんな風に層が重なっています。
重層

それぞれの層に何があるかというと、
レイヤー
5: 中心となる切絵。

1: 台紙……..厚めの紙(など)で、この上に塗ったり貼ったりする。
2: バック……台紙に直接色を塗ったり、紙を貼ったりする。

3,4,6,7: 色を付けるときは、5の切絵を挟んで上下に、色を塗ったり色紙を貼った層がある。

8: 額装するときのマット。(もちろんマットのない絵もある)

これを重ね合わせると
重ね合わせた ドクダミの花の絵でした。

色を付けないときは構造は簡単
単色
2 が切絵。
3 は落款(らっかん。完成のしるしの印)です。和風の切絵の時には良く使いますね。

 わかった?

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